パリで活動中の5人組がフォールズブロック・パーティのプロデューサーとして知られるサム・ベルを指揮官に迎え、結成から7年目にしてようやく初のフル・アルバムを発表した。トゥー・ドア・シネマ・クラブのような疾走感のあるギター・リフを前に押し出し、ダンサブルなパーティー・ロックを披露。コミカルなPVや(良い意味で)ちょいダサな歌メロのせいか、オーケー・ゴーを思い出さずにはいられない。