池袋を舞台にカラーギャングやヤクザ、元ロシア軍人、さらに首なしライダーといった人外の類いまでが入り乱れる―大群像劇の新章が5年ぶりに開幕。個性の塊みたいなキャラたちが織り成す荒唐無稽な事件の数々に、ミステリー要素も詰め込んで展開していく構成がお見事! OKAMOTO'Sが物語をイメージして書き下ろした主題歌も路地裏感に満ちたワイルドなロックでハマりすぎ。

ジャケット画像 (C)2014 成田良悟/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ