ジャケット見て、そしてタイトル見て、否が応でも気になるこの男の正体とは、あの元カリフラワーズ、今はモアリズムとして活躍するナカムラが全面サポートして送り出すフォーク・ブルース界の新星SSW保利太一!　タイトル通り「ゆとり」世代の彼が届けるのは気持ちい～いアコースティック・ブルース。がっつり土臭さの感じるルーツ・ブルースとはちょいとベクトルを変えて、それでも所々にグルーヴを感じさせながら、さわやかに語りかけてくる感じ、いい意味で今の時代を生きてるなっていう空気すら伝わってきます。のらりくらりと音楽と向き合いたいときにどうぞどうぞこの一枚を。