昨年ソウルパーフリージア名義でリリースしたばかりの二人から、今度は連名での新作が到着。オリヴァー・チータムジョセリン・ブラウンをサポートしてきたソウルペルソナであるからして年季の入った80年代マナーを披露するが、アンテナ高い層にウケそうな洒脱ブギー/ディスコというより、逆にハウシーだったりR&B寄りだったりとアーベインな我が道を行く様子が痛快。時に歌いすぎるフリージア嬢の熱さもいい。