10.12 curated by HEY-SMITH
〈Bowline〉の関西初上陸となる10月12日のZeppなんば大阪公演にて、キュレーターを務め上げるのはHEY-SMITHである。彼らがテーマに掲げるのはズバリ〈今、会いたい人〉! 久々に会いたいという顔ぶれからこれまで会ったことがない憧れのアーティストも含め、多彩にして豪華なメンツのパフォーマンスが楽しめることは間違いない。
また、2月のメンバー脱退から4月にYUJIを迎えて再始動したHEY-SMITHにとっても、今回はその新生ぶりを満場に遠慮なくアピールする大きなチャンスとなるはず。新たな絆を結んで、そこからさらに新たな絆を結ばんとする彼らの現在進行形をキャッチするには、これ以上ない大舞台となるだろう。
LIFE IS GROOVE
ソロやRIZEからDragon Ashまで八面六臂の活躍を繰り広げるKenKen（ベース）を中心に、ムッシュかまやつ（ギター）と山岸竜之介（ギター）が集い、60もの年の差をグルーヴで繋いだスペシャルなスピード・ファンク・バンド。8月にはムッシュの名曲を取り上げた“ゴロワーズを吸ったことがあるかい”を配信リリースしたばかりで、当日もグルーヴィーな熱演に期待していいでしょう!
POTSHOT
ホーンが先導するHEY-SMITHのパンク・スタイルに、このPOTSHOTが多大な影響を与えたことは想像に容易いはず。2013年の復活後、マイペースにライヴを行ってきた自称〈日本で3番目に結成されたスカコア・バンド〉は、結成20年を迎える今年、ついに10年ぶりの新作を発表する予定。いよいよ本腰を入れてきた彼らのことですから、きっと後輩がたじろぐほどヤンチャなステージを披露してくれることでしょう。
PUFFY
ライヴに通うほど大好きだった……という猪狩秀平の純真なファン心が実り、PUFFYの出演が決定! ちなみに、若き日の猪狩は2人のUS進出作『Hi Hi Puffy AmiYumi』（2004年）に完全ロックされてしまったそうですが、最新フィジカル・シングル“脱ディストピア”のカップリング曲“my journal”（手掛けるはLOW IQ 01）がモロに当時のエモコア路線なので、ぜひキュレーターのためにもこれを歌ってほしいです。
DUB 4 REASON
岐阜の魔界から降臨したMASTER K（ギター）、KOHGA（ベース）、TOMOYA（ドラムス）のトリオ。ハードコア、メタル、シューゲイザー、ストーナー、ドゥームなどさまざまな音楽のエッセンスを呑み込む邪悪なダブ・サウンドで暗黒ダンス・ミュージックを轟かせるヤバさは、実に5年ぶりのアルバムとなった『ANARCHY AND DUB』でも証明されたばかりだ。その日、大阪は暗黒に包み込まれる!?
グッドモーニングアメリカ
11月の日本武道館ワンマンに向けて全力疾走中の4人が、〈ライヴハウスで対バンしてみたい!〉というHEY-SMITHのラヴコールに応えてBowline大阪の陣に参る! TVアニメ「ドラゴンボール超」のエンディング・テーマでもあるニュー・シングル“ハローハローハロー”は、〈開いてく、届けていく〉というバンドのコンセプトを地で行くポップに突き抜けたロック・チューンで、ライヴでも楽しく〈ファイヤー〉できそう!
TOWER RECORDS presents Bowline 2015
10/12（月）Zepp なんば大阪
curated by HEY-SMITH
グッドモーニングアメリカ / DUB 4 REASON / PUFFY / POTSHOT / LIFE IS GROOVE
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