既発の11曲を含む計18曲の大ヴォリュームとなった2作目。大槻ケンヂや和嶋慎治(人間椅子)、松永天馬(アーバンギャルド)ら先行カットの作家陣からも香るサブカル臭は今回も充満しており、吟(BUSTED ROSE)製の高速エレポップや絶望ノ果てのクリシェによるハード・ロッキンな3部作など、初出曲との並びはもうカオス。それらをとことんラヴリーに表現する当人の歌唱が、全体のアナーキーぶりに拍車をかけている。
既発の11曲を含む計18曲の大ヴォリュームとなった2作目。大槻ケンヂや和嶋慎治(人間椅子)、松永天馬(アーバンギャルド)ら先行カットの作家陣からも香るサブカル臭は今回も充満しており、吟(BUSTED ROSE)製の高速エレポップや絶望ノ果てのクリシェによるハード・ロッキンな3部作など、初出曲との並びはもうカオス。それらをとことんラヴリーに表現する当人の歌唱が、全体のアナーキーぶりに拍車をかけている。