ハイノートを武器とする112のスリムが7年半ぶりにソロを発表。リッチ・ホーミー・クワンを迎えて加工ヴォイスで歌う現行クラブ・バンガーからアコースティック調のバラードまで、改めてナヨ声の適応力の高さを見せつける好盤で、その青臭い魅力は相変わらず。カール・トーマスとのデュエットやビギー曲のラインを引用したメイスとの共演というバッド・ボーイ同窓会も、懐かしさ以上にイマを感じさせる快演だ。
ハイノートを武器とする112のスリムが7年半ぶりにソロを発表。リッチ・ホーミー・クワンを迎えて加工ヴォイスで歌う現行クラブ・バンガーからアコースティック調のバラードまで、改めてナヨ声の適応力の高さを見せつける好盤で、その青臭い魅力は相変わらず。カール・トーマスとのデュエットやビギー曲のラインを引用したメイスとの共演というバッド・ボーイ同窓会も、懐かしさ以上にイマを感じさせる快演だ。