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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドから綿々と続くNYの退廃的なロックの系譜を、もっとも色濃く継承したUKのバンドがジョセフKだと思います。とりわけ神経症的な歌唱や金属質のギター音、文学的な雰囲気に、テレヴィジョンへの憧憬を強く感じますね。 *汐入まりあ
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ジョセフKのレーベルメイトが残した初作にして、ネオアコの最重要作品とも言える本盤も、レア音源を加えた2枚組仕様で再登場。最新リマスタリングによって瑞々しいサウンドがより鮮烈に聴こえ……私、涙が出そうです。 *梅屋敷由乃
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ジョセフKやオレンジ・ジュースを聴くと、ポスト・パンクとネオアコって表裏一体だなと思う。だから80sのインディー精神を継承したクルックスやハートブレイクスにも、時折ポスト・パンク的な諧謔や批判性を感じるんだけど、それって僕だけ? *生麦 温
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クレプスキュールからリリースされた3枚のソロ作より選び抜かれたVery Goodなこの編集盤も、今年に入ってリイシューされたばかりだヨ! キッチュでダンサブルな電子ポップが満載! ジョセフKとはまた違うニュアンスで、イマのシーンにジャストなサウンドだよネ! *杉田俊助
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UKの次世代を代表するこのインディー・スターがジョセフK好きっていうのは嬉しいですよね。ブルースやフォークのようなルーツ的要素も強いですが、随所にデカダンスで醒めたメランコリーを漂わせているので、ファンなのも納得です。 *汐入まりあ
★【第23回のレポート盤】JOSEF K 『The Only Fun InTown』
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