UKロックの未来を担うレーベル、ヘヴンリーの真打ちがついにセカンド・アルバムを完成。2014年の前作で象徴的だったサイケ・ガレージ成分は減少し、モーグやエフェクターを駆使したプログレ風味の演奏と、分厚いハーモニーが中毒性抜群だ(アー写でもピンク・フロイドを大胆にオマージュ!)。“Certainty”のMVは日本の100円ショップにインスパイアされたらしく、本作の世界観を紐解く鍵になるかも?