2009年作『Crack The Skye』を手掛けたブレンダン・オブライエンとの再タッグでお届けする話題の新作だ! 爆発力とテクニカルな面を兼ね備えた近年のマストドンらしさが光る序盤から、複雑かつ知的なプログレ風の構成で魅せる中盤、初期を彷彿とさせるスピード最重視の終盤、そして今後の方向性が窺える大トリの壮大な長尺曲まで、バンドの過去/現在/未来を凝縮した圧巻の仕上がり。マジでベスト盤みたいだぞ!