引退の噂もあった前作から半年であっさり新作が登場。2パックの引用も堂に入った硬派な“Better Days”から、DJスクリューらに捧げたブルージーな“So Houston”、マーヴィン・ゲイを歌い込みつつ元カノのジャスト・ブリタニーにも言及した“Still A Player”、ジョニー・ブレイズとの強気なコラボまで、楽曲はいつも以上に粒揃い。ネイト・ドッグばりの野太さで紡ぐビーンズ&コーンブレッド製の“You Would Too”が特に絶品だ。