活気づく現行LAシーンのことは気にも留めず(?)マイペースに最高のギャングスタ・シットを放っているダズWCとのタッグ盤に続く2年ぶりのソロ作は、スヌープコラプトらオナジミの面々だけでなく、デヴィン・ザ・デュードZ・ロウら南部方面からも好きモンなホーミーたちを招聘し、近年では稀に見る気合の入りっぷりだ。なかでもデイム・ファンク作でスヌープ参加の“What's Yo Pleasure”がズルいほどイイ!