メジャー・デビュー5周年企画のミニ・アルバムで、夏盤の『アスター』と対になる冬盤が到着。軽快なリズムと華々しい音色が眩しくもどこかノスタルジックなムードを匂わせる“ネリネ”をはじめ、別れの表現に味が出た感じで、一人で街を歩きながら聴いたらちょっとだけ優しくなれそう。“春を待って”のイントロなんて、シンプルなのに〈願い〉を感じさせるような深みがある。新境地に至ったKANA-BOONのギター・ロック。
メジャー・デビュー5周年企画のミニ・アルバムで、夏盤の『アスター』と対になる冬盤が到着。軽快なリズムと華々しい音色が眩しくもどこかノスタルジックなムードを匂わせる“ネリネ”をはじめ、別れの表現に味が出た感じで、一人で街を歩きながら聴いたらちょっとだけ優しくなれそう。“春を待って”のイントロなんて、シンプルなのに〈願い〉を感じさせるような深みがある。新境地に至ったKANA-BOONのギター・ロック。