フランシス・マクドナルドのプロデュースでグラスゴーのローカル・シーンからいきなりメジャー・デビューを飾ったギター・ポップ・バンドより、エレファント移籍後2枚目となる新作が到着。〈何かのカヴァー?〉と思うほどよく練られた旋律にまず耳を奪われ、かねてから定評のある美メロメイカーぶりを存分に発揮。曲調はフォーク・ロック寄りのものが多く、近年のティーンエイジ・ファンクラブを彷彿とさせる部分も!