ジェフ・リンと共にゴキゲンなポップ・ロック大会を繰り広げた前作『Get Up』から3年半。このたびのアルバムは爽快かつソウル・フィーリング濃厚なサウンドが随所で存在感を放つ、味わい豊かなロック作品となっている。ジェニファー・ロペスをデュエット相手に迎えた“That's How Strong Our Love Is”での、抑制の効いた渋い歌声がとりわけ素晴らしい。エド・シーランとの共作曲もあり。