シンガーのレジー・ワッツと、ジャーマン・テクノの総本山コンパクトをホームに活動を続けてきたジョン・テハダから成るユニットが、何とブレインフィーダーからアルバムをリリース。浮遊感が心地良い先行カットの“Don't Let Get You Down”や、サンバ調のトラックとワッツのヴァースが絡む“Tonight”など、出自や経歴の異なる2つの才能がLAで出会い、見事に融合したサウンドは実にポップでユニークだ。