3年半前にティーン以来となる公式アルバムを出したジョジョが、PJモートンらとの共演を経て新作を発表。自己愛を謳った先行曲“Man”を含め、成熟した女性としての矜持を感じさせる内容で、リドやドク・マッキニーらも制作に関与したR&Bとポップの中間を行く楽曲を妖艶なハスキー・ヴォイスで歌っていく。配信版にてトリー・レーンズが参加していた“Comeback”からチャーチな“Don't Talk Me Down”の流れがベスト。