ティーン・アイドルとして鳴らした歌姫が、移籍して10年ぶりにフル・アルバムを発表。亡き父への思いも込めて人生の浮き沈みを歌い上げた冒頭曲から成熟を感じさせるも、ウィズ・カリファを招いた“F*** Apologies”など、往時のポップR&B的イメージを貫きながら色気も交えて等身大を表現する姿はジョジョ以外の何者でもない。アレッシア・カーラとの“I Can Only”も含め、EDM以降の切なげな華やかさともマッチした良作。
ティーン・アイドルとして活躍したジョジョ、10年ぶりの新作はウィズ・カリファ参加曲など往時のポップR&B的イメージに色気交えて等身大を表現
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