サブ・ポップから安定の不安を届けるLAのエクスペリメンタル集団が早くも新作を投下。1年前の『There Existed An Addiction To Blood』と同じかと思わせて毎度の気色悪いジャケだが、中身も真っ暗闇の奥で不穏なノイズを炸裂させながら陰惨なホラーコアを展開してくる。インダストリアル色の濃い“Pain Everyday”に招いたマイケル・エスポジトをはじめ、ホラー(Ho99o9)やカム&チャイナらゲストの顔ぶれも豪華(?)。