連載

【RYUTist宇野友恵の「好き」よファルセットで届け!】第5回 「僕はビートルズ」を読むとライブがしたくなってきます!

2020年、4作目のフル・アルバム『ファルセット』をリリースし、オンライン・ライブ〈ファルセットよ、響け。〉を成功させたRYUTist。ファンとの直接的な交流が困難になってしまったコロナ禍で、それでもさまざまなコミュニケーションの方法を模索し、一年を駆け抜けました。

そして2021年。デビュー10周年に向けてメンバーのソロ活動が活発化するなか、〈ともちぃ〉こと宇野友恵による書評連載〈「好き」よファルセットで届け!〉が待望の再開! 今回は藤井哲夫・原作、かわぐちかいじ・作画による漫画「僕はビートルズ」について綴ります。4人のファブ・フォーと、4人のRYUTist。友恵さんは、音楽でもがくファブ・フォーの姿に何を見たのでしょうか? 中古レコード専門店 KINGKONG新潟店での写真と共にお楽しみください。 *Mikiki編集部

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お久しぶりです!
大雪の冬も終わり、春めいてきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

まずは私の2020年のお話をしようと思います。
皆さんにとっても生活が大きく変化した年だったのではないでしょうか。
私が活動しているRYUTistでは、ファンの皆さんに会えなくなり、ライブが配信に切り替わりました。

一番印象に残っているのは〈RYUTist Online Live ファルセットよ、響け。〉という配信ライブを開催したことです。

(タイトルがこの連載と似ていますね。)

2020年10月24日に開催された〈RYUTist Online Live ファルセットよ、響け。〉のライブ映像。同日の模様はタワーレコード限定Blu-ray Disc「ファルセットよ、響け。」で観ることができる

いつものライブハウスを飛び出し、屋外の大きなステージを用意していただいて、生バンドで、イヤモニをして、白いふわふわの衣装を着て。少し背伸びをして挑戦したこのライブ、すごく楽しく、わくわくして、私の好きなことはやっぱりこれだ!とコロナ禍でアイドルから少し離れていた自分を取り戻したような心地でした。

2020年は一度立ち止まって、なにが好きでなにをしたいのか、どうなりたいのか、自分自身と向き合う良い機会だったなと感じています。

いくつか浮かんできた夢の中で、文章を書きたいという気持ちもやはり捨てられませんでした。

ということで、〈RYUTist宇野友恵の「好き」よファルセットで届け!〉、約一年間、更新されておらず、お待たせしました。
今回より再開します! うれしい!

 

第5回目にご紹介するのは「僕はビートルズ」という漫画です。

藤井哲夫, かわぐちかいじ 『僕はビートルズ 1』 講談社(2010)

音楽の歴史を知るうえで欠かせないとよく聞くビートルズ。
私の周りのスタッフさんや楽曲を提供してくださった作家さんにビートルズ・ファンの方がいらっしゃり、その影響もあって、少しだけ知っていました。
RYUTistが新潟の音楽番組の企画コーナーでバンドに挑戦することになった時も、最初の課題曲はビートルズの“Let It Be”でした。

ビートルズの70年作『Let It Be』収録曲“Let It Be”
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