ジャパン・サード・シングル表題曲となる“ひとりじゃない”は、ポップで爽やかなサウンドに、〈離れていてもつながっている〉という思いが込められたメッセージ・ソング。
〈“ひとりじゃない” 胸の中 温もりで残ってるよ/心配しないで やがて夜が明け 必ず きっと会えるさ〉。新たなスタートラインに立つ人たちに贈る応援と励ましの言葉であると同時に、CARAT(ファン)との再会を約束するような表現は、温かな優しさで包まれていて心強い。人と人が会うことすらためらわれる時代だからこそ、彼らが今一番伝えたい思いが形になった歌詞のひとつひとつが、CARATとの見えない絆を象徴しているかのようだ。
カップリングには、2018年のスペシャル・アルバム『Director's Cut: Seventeen Special Album』から疾走感溢れる“Run to You”と、2020年のスペシャル・アルバム『; [Semicolon]』からレトロ風で軽快な“HOME;RUN”がそれぞれ日本語詞で収録され、新たな魅力を放っている。〈ひとりじゃない〉。そう言って、心細さを埋めてくれる13人がここにいる、そばにいてくれるから。