GARNiDELiAのコンポーザーによる初のソロ作は、神田沙也加、中島愛、竹達彩奈ら10名の女性ヴォーカリストの華やかな歌声をブーケのように束ねた逸品に。石原夏織とドラムンベース、三森すずこと和メロの哀愁ミディアムなど、今までありそうでなかった組み合わせも実現しているのが嬉しい。スガシカオが作詞を手掛け、一青窈が生命力溢れる歌声を聴かせるベッドルーム・ポップ“萌芽”は、未来への希望を抱かせる名曲。