全米4位を記録した前作『Girl』にも一部参加していたプロデューサー、グレッグ・カースティン(アデルからフー・ファイターズまで!)が全面制作した3年ぶりの新作。夫ライアン・ハードとのデュエットを含め、ファンの期待に応えながら、ポップにもカントリーにもなりすぎない匙加減およびカラッとしすぎない音作りが絶妙だ。ハイウィメンのバンドメイト、ナタリー・ヘンビーらと共作したブルージーでタフな“Nervous”がガツンとくる。