フリートウッド・マックとイーグルスのファンであることを公言し、ワン・ダイレクション本隊でもアコギを披露してきたナイル。〈せっかくだから好きなことをやりきろう〉という気持ちが伝わってくるこのソロ・デビュー作では、真正面からフォーク/カントリー・ロックと向き合い、朗らかな歌声を響かせています。マレン・モリスとの共演曲や、アイリッシュとしての誇りを示したような“On My Own”が瑞々しい!