これまで奏でてきたネオ・サイケ~ゴスの延長上でエレクトロ・インダストリアル・ロックにアプローチした7枚目のアルバム。80年代のエレクトロ・ボディ・ミュージックに影響を受けたそうだ。その界隈で活躍するクリエイターを正式メンバーとして迎えているのだから、バンドの本気が窺えるが、ダンサブルとも言える躍動感が加わったサウンドは、結成から20年を迎えたエディターズの大きな転機になりそうだ。