〈NO MUSIC, NO LIFE. @〉ポスターの撮影レポート!
先月に続けて、NMNL@企画にご出演いただいているYonYonさんが2021年に立ち上げた福岡を拠点にしている音楽レーベル、Peace Treeから、今月はPEAVISさんのメイキングをお届け。
天神エリアの縁の場所での撮影の様子とは……。
今回も出演者の縁の場所での撮影、ということで福岡の大名へ。
ご存じの方も多いかと思いますが、東京でいえば裏原宿のような所?か。昔からの地元のセレクトショップや古着屋さん、飲食店と、全国的に展開するアパレルショップが混在するエリアとなっております。
本日の最初の撮影場所はPEAVISさんが以前よりよく立ち寄られているというセレクトショップ、SQUASH。
店内は入るとすぐになぜかオリオンビールの提灯が??
実は、沖縄のブランドとのコラボ企画中、という事で撮影前日には福岡のクラブでDJイベント等も行っていたそうです。
今回は撮影のためにPEAVISさんと縁が深いアーティストの方々が作品を持ち寄り、店内を装飾することに。SQUASHのオーナーも現役バンドマンということで、ピクチャーレコードなども飾っていただきました。
ちなみにSQUASHさんではPEAVISさんのグッズも制作しているということで……スタッフも東京スタッフのお土産にパーカーを購入。セッティングの様子。
撮影は……今回もYonYonさんの撮影と同じスタッフの皆さんに集合いただきました。カメラマンは、福岡を拠点に活動されているフォトグラファーのRyoko Kawaharaさん、ヘアメイクのYUKIさん、アシスタントカメラマンのRichardさん、そしてレーベル主宰のYonYonさんがプロデューサー? スタイリスト?的な感じで参加(笑)。
前回同様、絶妙なチームワークでサクサクと進んでいます。
最初の場所で撮影されたポスターがコチラ。
手塚治虫先生の著書「ガラスの地球を救え」よりインスパイアを受けたPEAVISさんが“ガラスの地球”という曲を制作し、それが縁でMVも手塚治虫記念館で撮影……と、実は手塚ファンのPEAVISさん。この日のコーディネイトには、撮影の前日に手塚プロダクション・手塚るみ子さんからいただいたという鉄腕アトムのTシャツを使用。さりげなく見えるように撮影しております…。
ということで、今回も予定時間を大幅に巻いて撮影終了……スタッフのお買い物タイムとなりました……。
妙に盛り上がり、最後には全員でパーカーを購入して終了(笑)。
記念撮影? 福岡スタッフのチームワークの良さが伝わりますでしょうか……。
撮影後タワーレコードのサブスク〈TOWER RECORDS MUSIC〉用のインタビュー収録のため、同じ大名エリアにあるカフェ&コミュニティスペース、dot.へ。コワーキングスペースや簡単なイベントスペースがある施設ですが、1FがSupremeの福岡店!ということで、最近では店内外に海外のお客さんが多し。
こちらで収録されたインタビューはタワレコのサブスクで、楽曲と交互に編集されてラジオ番組の様なコンテンツとして公開されています。
同メディアではPEAVISさん、YonYonさんのセルフセレクトによる架空のライブを想定したプレイリストも公開中!!
この後、実は次の撮影現場、クラブやライブハウスも多い親不孝通り……となりますが、NMNLスタッフは仕事のため帰京することに。福岡撮影スタッフのチームワークにお任せとなりました……。
そして完成したポスターがこちら。ちなみに、この後別日に撮影場所を訪れてみましたが……PEAVISさんが座っている分電盤が親不孝通りに点在しており、路上飲みのテーブルにしている方が多かったです(笑)。東京・渋谷の路上飲みとまた違った福岡カルチャーを感じました……。
実は、DJやライブ等で福岡から各地に行かれた際にタワレコ店舗にもお立ち寄りいただいているYonYonさんとPEAVISさん。現在大型店を中心にポスターを掲出中ですので、是非店頭でもご覧ください。
RELEASE INFORMATION
リリース日:2022年11月30日
配信リンク:https://809.lnk.to/peavis_life
TRACKLIST
1. Life
Lyric: PEAVIS
Music: TIGAONE & PEAVIS
先月、新曲“Life”をワーナーミュージック内のレーベル、+809よりリリース。この現代にアーティストとして生きる苦悩、そして音楽への強い思いを描いた1曲。自分の夢や目標に向かって挑戦する人々の心を震わせる言葉が綴られた楽曲になっています。プロデュースにはPEAVISとも親交が深く、JP THE WAVYやJin Dogg、ジャパニーズマゲニーズ等を手がける新鋭プロデューサー、TIGAONEが参加。PEAVISさんが活動のテーマとしている〈Peace & Unity〉、この時代に必要なメッセージを是非聴いてください。