2011年にバークリー音大に学び、2016年から日本で活動、これまで2枚のアルバムをリリースしているインド出身のシンガー・ソングライターteaのサード作。初の全曲同録のアコースティックなジャズ・アルバム。最近ではNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の使用楽曲に彼女のヴォイスが使用される等、音楽的に幅広い活動も注目。本作に収録の全12曲は5曲のオリジナルの他、オアシス、ビートルズ、マイケル・ブーブレ、オリジナル・ラブ、ジャズ・スタンダード曲など様々なジャンルのカバーが7曲。バックには小沼ようすけ、市原ひかりら何気に豪華な面々。歌姫としての本領発揮の1作。