“赤とんぼ”、“浜辺の歌”、“ゴンドラの唄”etc。いいメロディの楽曲はいつの時代になっても人の心に残り、忘れられることがない。本作は、今まで歌い継がれてきた日本の唱歌・童謡・歌曲の中から、心に響く名曲をメインに厳選し、曲によっては新たに英語詞をつけ、シンプルなアコースティック・アレンジで現代に蘇らせたもの。英語詞とヴォーカルはインド出身のシンガーソングライターtea、編曲はサウンド・プロデューサーの時枝弘が担当し、そこに多彩なヴォーカリスト陣に加え、ピアノの林正樹、トランペットの市原ひかりらジャズ系アーティストが多数参加。叙情歌が伝える、本物の歌の力を知る。