-
レビュー
ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団(Jakub Hrůša & Bamberg Symphony)『ブラームス:交響曲第1番/ドヴォルザーク:交響曲第6番 他』悠々たる覇気に溢れ勇躍ぶりも輝かしい、刮目すべき成果
-
レビュー
トッド・ラングレン(Todd Rundgren)『Space Force』ポップの魔術師がスパークス、ザ・ルーツ、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイらとコラボ
-
コラム
後藤護「黒人音楽史 奇想の宇宙」アフロ・マニエリスムの視点で駆け抜ける米国黒人の文化/精神史
-
レビュー
「ちみも 上巻」超絶的な可愛さやほのぼのとした日常は世知辛い世の中のオアシス 〈地獄系ハートフルコメディ〉なアニメがパッケージ化
-
レビュー
『FINAL FANTASY XIV Orchestral Arrangement Album Vol.3』栗田博文と東フィルの演奏に落涙 FF14プレイ経験がある光の戦士たちは必聴
-
インタビュー
映画「エンパイア・オブ・ライト」サム・メンデス監督が語る激動の80年代の記憶、映画と映画館への讃歌
-
レビュー
コシミハル『ボーイ・ソプラノ』細野晴臣の書き下ろし曲も収録 シューベルトの歌曲をテクノポップとして再生
-
コラム
竹本織太夫「14歳からの文楽のすゝめ」ロバート・キャンベルのインタビューや石川由依との対談も リアルな人間の姿を描く伝統芸の入門書
-
レビュー
固犬『Direct Catch』即興を軸にジャズ、クラシック、ロックが混合 サックス奏者 吉田野乃子とギタリスト ヨシガキルイのデュオによるファーストアルバム
-
レビュー
務川慧悟『ラヴェル:ピアノ作品全集』長年温めた強い想い、新たな扉を開く光り輝く演奏による渾身の2枚組
-
コラム
バーラ・デゼージョ(Bala Desejo)『Sim Sim Sim』ブラジル新世代の元へ精鋭が集結、神がかった完成度の最高のMPB
-
レビュー
シマロン(Cimarrón)『La Recia』リーダー カルロス没後の新体制による待望の新作 高速ギターを様々な伝統リズムを融合させたプログレッシブな内容
-
レビュー
スワヴェク・ヤスクウケ(Sławek Jaskułke)『Live At Jassmine』現代ポーランドジャズ最高のピアニストによるアンビエントで詩情に満ちたライブ盤
-
コラム
筒井之隆「鎌倉ジャズ物語 ピアニスト・松谷穣が生きた進駐軍クラブと歌謡曲の時代」キャンディーズや菊地雅章、黛敏郎らとの秘話に人生の歌を聴く
-
レビュー
深町純&和田アキラ『SUPER DUO Live』70年代の最先端鍵盤奏者とプリズムのギタリスト、KEEPの2人による2006年のライブ
-
コラム
レヴェルソ(Reverso)『Harmonic Alchemy』コンテンポラリージャズと仏クラッシックの蜜月――室内楽トリオがフォーレに捧げる新作
-
レビュー
高橋悠治+富樫雅彦『Wandering Fire -さまよう火-』シンセサイザーとサンプラー、パーカッションによる88年のお蔵入りデュオ録音
-
レビュー
スーリヤ・ボトファシーナ(Surya Botofasina)『Everyone’s Children』カルロス・ニーニョ プロデュース、鍵盤奏者のデビューアルバムにしてスピリチュアルアンビエントジャズの大傑作
-
コラム
池田亮司(ryoji ikeda)『ultratronics』暗号と復号が電子音楽ともつれあい原点を超絶的に乗り越える10年ぶりの〈音〉のアルバム
-
レビュー
ガトー・バルビエリ(Gato Barbieri)『Club Jamaica (Buenos Aires) En Vivo 1961』フリージャズに急展開する前の貴重なライブがLP化