アップアップガールズ(2)が現体制ラストの新EPを発表!

 2月22日=〈ニキの日〉に登場したアップアップガールズ(2)のニューEPは、昨年8月のシングル『公式サイトU(2)Zone LINE/恋はアップ(2)Summer』以来となる新体制での第2弾リリースです。中川千尋と森永新菜が3~4月に開催される〈アップアップガールズ(2)2023年春ツアー〉を最後に卒業することも発表されたばかりですが、今回は『Life Is Beautiful/シーユーだけ。/Dong-Dong-Dong!!!!!!!!/ドレス/好きな人の好きな人』という直球すぎるタイトルが示すように、5曲それぞれがA面クラスに仕上がってきました。

アップアップガールズ(2) 『Life Is Beautiful/シーユーだけ。/Dong-Dong-Dong!!!!!!!!/ドレス/好きな人の好きな人』 T-Palette(2023)

 メンバーの鍛治島彩が作曲したNOBE作詞の“Life Is Beautiful”はライヴ映え必至の青春ナンバー。ナツノコエが別れを描いた“シーユーだけ。”もこの季節ならではの風情を纏って駆け抜けていきます。他にもケンカイヨシ作の賑やかな“Dong-Dong-Dong!!!!!!!!”、きなみうみ作のアダルトな“ドレス”、ヤマモトショウ提供のかわいい“好きな人の好きな人”……と、彼女たちの魅力がいろんな角度から表現されたパワフルな一枚になっていますよ!

 

新体制になった豆柴の大群がアルバムを完成!

 昨年〈MUST CHANGE PROJECT〉を進める過程でカエデフェニックスが脱退し、入れ替わる格好で新メンバーにモモチ・ンゲールとレオナエンパイアの2名を迎えて6人組になった新生・豆柴の大群。さらなる変化と進化を迫られるなかで届いた久しぶりのアルバム『MAMEQUEST』は、転機を迎えたグループの新たな側面を見せる広がりを備えた内容になりました。

豆柴の大群 『MAMEQUEST』 avex trax(2023)

 タイトルが示す通りのRPGモチーフも散りばめながらアルバムは進行。彼女たちの現状を表現したようなリード曲“MUST GO”はメロディックな疾走感に惹かれる壮大なロック・チューンで、同曲を手掛けたHi-yunk(BACK-ON)をはじめ、大森靖子や木幡太郎(avengers in sci-fi)、須藤寿(髭)、前山田健一、清 ⻯人ら初顔合わせの作家陣が多数参加しています。新たな歌詞で披露される“MUST CHANGE -WE KEEP CHANGiNG-”でのラストも引き締まる感じです!

 

今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6!

道重さゆみ 『SAYUMINGLANDOLL~サユミミライ~』 アップフロントワークス(2023)

ライフワーク的な公演の第5弾「SAYUMINGLANDOLL~未来~」の劇中で披露された楽曲を中心に収めたニュー・アルバムです。大森靖子と児玉雨子が歌詞を手掛けて主役の美意識を投影し、K2-Deeの楽曲や大久保薫らの多彩なアレンジも相まって個性的な世界観を見事に表現! ヤバイTシャツ屋さんのしばたありぼぼ×こやまたくやが提供した2曲もいいアクセントになっています。

 

JamsCollection 『誰かのヒーローになれたなら』 徳間ジャパン(2023)

昨年12月に新体制になってから初のリリースは、3月に卒業を控えるリーダー・坂東遥にとっての最後のシングルになります。そんな状況もあって、凛としたタイトル曲は前へ進む気持ちをまっすぐ後押しするような希望を感じさせる仕上がりに。カップリング“スキスキリフレイン”はバレンタインデーを歌った可愛らしい一曲。

 

MAPA 『怪獣GIGA/レディースコミック』 T-Palette(2023)

昨秋の『Calling box/いもうと』と連作になるニュー・シングル。音楽プロデュース担当の大森靖子が詞曲を手掛け、sugarbeansが編曲する布陣は変わらず。何とも言えない昂揚が獰猛に迫る“怪獣GIGA”は凄みを増した4人ならではの図抜けた快曲。いずれも古正寺恵巳の書いたポエトリーのパートが独特の効果を放っています。

 

ゆらぴこ 『YuraSmile』 YuraSmile(2023)

APOKALIPPPSで活動しつつ、昨年ソロ・デビューしたゆらぴこ。シングル2枚を経て届いたアルバムは、ちーちゃん(元LAUGHIN’ NOSE)をはじめ、MAINAMINDやCASPAのNatsumiらが詞曲を提供。本人作詞のオープニング“Rain”、yossy(Castaway)によるラストの“生きていく”など決意を滲ませる曲がシンプルに耳に残ります。テクよりハートな歌唱も好感触です。

 

われらがプワプワプーワプワ 『マタキミニアエル大爆発』 TOG(2023)

プ宙からやってきた5人の宇宙人が昨年の配信曲などを集大成したフル・アルバムをリリース。主にKoshin-Shimazakiの手掛けた楽曲はアレンジの多彩さが際立っていて、爆発力のあるホーンで迫るファンキーなタイトル曲をはじめ、クールでハウシーな“彼は誰にナミダ”、バブルガム・ベース系の“Starlight Night”、洒落たコード感の“レンチン”など、いい曲が揃っています!

 

chuLa 『シンガロング・ワールド』 徳間ジャパン(2023)

昨年5月より現8人体制で堅調に活動するchuLaが堅調にメジャー3枚目のシングルをリリース。タイトル曲は前シングル収録の“タランちゅら”で組んだ首藤義勝(KEYTALK)が詞曲を提供し、ポジティヴな一体感を持ち前のアッパーさで届けてくれます。メロディアスな“夢模様”など3種のカップリングもそれぞれ魅力あり。