リアーナやクリスティーナ・アギレラなど、多くのアーティストに曲を提供してきたシンガー・ソングライターの7枚目のアルバム。ダンサブルなポップソング集である本作は、一聴したら耳に残る親しみやすいメロディーの宝庫だ。カントリーやロックなど多くの要素で彩られたサウンドはそつがなく、レズビアンという背景も滲む歌詞の言葉選びは機知に富んでいる。