Daokoがニューアルバム『Slash-&-Burn』を2024年5月22日（水）にリリースする。
『Slash-&-Burn』は、Daokoにとって前作『anima』（2020年）から約4年ぶりとなるフル作にして5thアルバム。本作のリリースに先駆けて、新曲“天使がいたよ”が昨日4月10日に配信された。
“天使がいたよ”はDaoko自身が作詞・作曲を手がけ、さらに共同編曲者としてHIDEYA KOJIMAが参加。彼女特有の心の深淵を映し出す歌詞がリズミカルなダンスチューンと融合し、聴く者の心を魅了する一曲に仕上がっている。なおジャケットのアートワークも、Daokoが自ら担当した。
同日21:00には、“天使がいたよ”のミュージックビデオがDaokoのオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開された。Daokoが絵と写真を担当しており、彼女のMVで初めて自身のイラストや写真を使用した作品になっている。また映像制作には、過去に数々のDaoko作品を手がけている佐伯雄一郎が参加。曲とともに、MVでもその世界をぜひ楽しみたい。
ちなみに〈歌詞上・MV上の天使は暗喩表現〉とのことなので、その意味をぜひ考察してみよう。
Daokoのコメントは次のとおり。
「天使がいたよ」は最近作った曲なのですが、個人的にとても気に入っていたので急遽アルバムに収録しました。同じ歌詞を繰り返すことで、ダンスミュージックとしての機能を果たしつつ、呪詛感増し増しとなりました。小島英也さんと共同編曲で、よりダンサブルかつポップに仕上げていただきました。はじめて編曲されたヴァージョンを聴いた時に、原曲を大切にしてくださっているアレンジだなぁ…と、涙がちょちょ切れました。MIX、マスタリングもエンジニアさんとたくさん時間を重ね、こだわって仕上げました。音の感触もよいのではないかなと思います（どうでしょうか…）。映像制作は佐伯雄一郎監督にお願いしました。佐伯さんの卓越したセンスと技術力によって、私の絵に生命の息吹が…。イメージしていた仕上がりの何十倍、何百倍も素敵になって上がってきて、本当に凄い方だなあと脱帽です。ミュージックビデオも是非チェックしていただけたら嬉しいです。
アルバムのリリースを記念して、東阪ワンマンツアー〈Daoko “Slash-&-Burn” Tour 2024〉の開催も決定した。Daokoのワンマンライブとしては国内で約1年半ぶりに開催される公演で、新たなバンドセットによる新作の収録曲を中心にしたパフォーマンスになるとのこと。チケットのファンクラブ先行受付は、昨日20:00から開始された。
新たなバンド・QUBITでの活動も注目を浴びているが、ひさびさのアルバムと新曲やMVのリリース、ツアーの開催と話題ずくめのDaokoから目が離せない。
RELEASE INFORMATION
リリース日：2024年4⽉10⽇（⽔）
配信リンク：https://daoko.lnk.to/tenshi_ga_itayo
TRACKLIST
1. 天使がいたよ
作詞：Daoko
作曲：Daoko
編曲：HIDEYA KOJIMA／Daoko
リリース日：2024年5⽉22⽇（⽔）予定
※詳細は近日公開
LIVE INFORMATION
Daoko “Slash-&-Burn” Tour 2024
出演：Daoko
サポートメンバー：越智俊介（ベース）／吉田雄介（ドラムス）／吉井雅之（マニュピレーター）
チケット代：前売 5,500円（ドリンク代別）
※オールスタンディング
※未就学児童⼊場不可（⼩学⽣以上チケット必要）
※お1人様4枚まで申し込み可能
チケット：e+
・FC先行：2024年4月10日（⽔）20:00～2024年4月14日（⽇）23:59
※Daoko FanClub〈ひだまり〉（https://hidamari.daoko.jp/）よりご購入ください
・オフィシャル先行：2024年4月17日（⽔）12:00～2024年4月29日（⽉）23:59
・オフィシャル2次先行：2024年5月7日（⽕）18:00～2024年5月10日（⾦）23:59
・一般販売日／インバウンド発売日：2024年5⽉11⽇（⼟）10:00〜https://eplus.jp/daoko/
■大阪公演
日程：2024年6月9日（日）大阪・⼼斎橋 Live House ANIMA
開場／開演：17:30／18:00
お問い合わせ（清⽔⾳泉）：06-6357-3666
■東京公演
2024年6月14日（金）東京・渋⾕ WWW X
開場／開演：18:15／19:00
お問い合わせ（AIR FLAG Inc）：03-6276-4968（平⽇11:00〜16:00）
主催：てふてふ（NEOPLAN Inc.）
PROFILE: Daoko（ダヲコ）
97年⽣まれ、東京都出⾝。15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注⽬をあつめ、2015年、『DAOKO』でデビュー。その後も⽶津⽞師との“打上花⽕”、岡村靖幸との“ステップアップLOVE”など実⼒派アーティストとの共作を⾏いつつソロでの活動も続ける。⼩説の執筆、絵画個展の開催、女優業など多様なクリエイティブ表現を続け国内外で注⽬を集めている。2019年に個⼈事務所〈てふてふ〉を設⽴。2021年からは自主レーベルでの活動を開始。ソロ活動と並行して、2023年4月からはバンド・QUBITでの活動も行っている。2023年6月に劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の主題歌“月の花”を担当。2024年5月22日に約4年ぶりとなるフルアルバム『Slash-&-Burn』が発売予定。新曲“天使がいたよ”をアルバムより先行配信中!
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