初音源以来、久々となるミニ・アルバム。今作はメンバー全員が作詞を手掛け、各人の個性を色濃く反映した歌詞が堪能できる一方、どこか原点回帰を思わせる勢いのあるサウンドにも耳を惹かれる仕上がりだ。ダンサブルな打ち込みのビートに、ねごとならではのポップな空気感を注入した“真夜中のアンセム”や、疾走感溢れるギターやシンセの音色が気持ち良いアップ“Dreamin'”など、アグレッシヴな楽曲が印象的。