LAのリリシストによる約2年ぶりの6作目はタイトル、ジャケからも感じるダークなトーンがアルバムを包み、自身にまつわることなど現実社会でのさまざまな出来事をシリアスに綴っている。キロ・キッシュらシンガーも招いてソウルフルなサウンドに仕上げられており、カードーらがプロデュースした“Radio”ではマーヴィン・ゲイの歌声をさらっと引用。