SAのヴォーカリストであるTAISEIが、デビュー40周年イヤーに本名でのソロ・ワークを始動。共同プロデューサーに上原子友康(怒髪天)を迎えた初のアルバムは、ブルースやソウル、またはそれを土台にした60〜70年代の歌謡曲のエッセンスを感じさせる全6曲。パンク・サウンドとは異なりつつも、骨太で、力強くて、包容力のあるメロディーを、豪華な盟友たちと響かせている。