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『Horizon』に繋がる、ジャンク フジヤマ周辺の限界突破な作品たち
杏里や大橋純子などいわゆるシティ・ポップ定番に挑んだと見せつつ、煌びやかさを抑えたアレンジが滋味深いカヴァー盤。かつて〈喫茶ロック〉と呼ばれ、ジャンクも心酔したというbenzo“真昼”へのメロウな解釈にもその反骨心は表れ……。
リリース時に〈夏モード〉と謳われていた通り、とりわけブリージンな一枚。その象徴たる“あれはたしかSEPTEMBER”を筆頭に、山川恵津子作曲の“UTOPIA”、“君は薔薇より美しい”のカヴァーなど歌い手としての豊かな色合いに魅了される。
作曲家/ベーシストとして長くジャンクを支えている坂本竜太が、スガシカオを含むスガ周辺の手練れらと結成したバンドが再始動。ついに完成した初アルバムは、キメまくる演奏と圧巻のグルーヴ、その上で踊るナンセンスな言葉が怪獣級にファンキー!

その坂本が全編をプロデュースし、作編曲も担った、サックス奏者による4作目。ジャンクとも馴染みの深いFIRE HORNSが参加した“Intersect”などホットでダンサブルながらも洒脱さを失わないサウンドは、『Horizon』に通じるところも。
『Horizon』にて“花柄の街”を作曲した三味線奏者の川嶋志乃舞によるプロジェクトの2作目。沖井礼二による“FLY”を筆頭に、日本の伝統音楽と未来志向のシティなアレンジを融合させた楽曲がフレッシュ。このキュートさはほかに並ぶものなし!
山下達郎“SPARKLE”のカヴァーがMUROのミックスに収録されて名を広めたハワイアンAORバンドが、最新作ではジャンクの“夏の加速度 ~Kiss In My Heart~”“魔法のつぶやき”を披露。演奏はいなためですが、ゆえに曲の良さを改めて感じたり。




