JESSEやNulbarichのJQもお祝いに駆けつけた、デビュー20周年を飾る11作目。潮風香る清涼ジャワイアンの盤石ぶりは言うに及ばず、ロッキンなドラムンベースや00年代感溢れるバキバキしたダンスホールなど、強めの楽曲も上々の出来映えです。加えて、フューチャー・ベース系のトラックと2人の柔らかいヴォーカル・ハーモニーの相性の良さは、今回の嬉しい発見かも。