舞台&映画版「ミーン・ガールズ」(2024年)でブレイクした俳優兼シンガーのセカンド・アルバム。セックス、パーティー、自身のレズビアン絡みのネタまで満載の突き抜け感と、ぶっ飛びまくりのユーモアで痛快に駆け抜ける。サム・スミスやリル・ナズ・Xを手がけるオマー・フェディを軸に、ジュリアン・ブネッタ、ライアン・テダー、アレクサンダー23らポップ界の強者が協力。ソルト・ン・ペパ、ガービッジ、キム・カーンズを思わせる部分からデスチャ風バラードまで、さまざまな先達の旨味をギュッと封じ込めた楽曲群に捨て曲なし。活況を呈する女性ポップ界に思わぬダークホースの出現だ。
レニー・ラップ(Reneé Rapp)『Bite Me』デスチャ風バラードなど先達の旨味を封じ込めた楽曲群に捨て曲なし! ぶっ飛びまくりのユーモアが詰まった2nd
