来年5月6日に開催が決まった結成20周年記念武道館公演への狼煙を上げる14作目。夢の舞台に至る苦節を綴った熱いタイトル曲、得意のポエトリーとロックンロールを掛け合わせた“KILLER KILLER”など、バンド・サウンドを解体再構築しつつも、血の通った泥臭いフラッド印が光る。“キメラファンク(FLY! BABY! FLY!)”には〈ピロウズ〉〈津野さん〉の歌詞も。