〈佐々木亮介〉の名をも歌詞に刻んで全身全霊のシャウトを轟かす“月夜の道を俺が行く”、前作“白状”の先に挑んだ“本気で生きているのなら”、AFOC流の反戦歌と取れる表題曲、代々木野音のフリーライヴで初披露した“Party Monster Bop”など、これまで以上に死に物狂いのロックンロールで攻めた12作目。カッコいいも情けないも曝け出し、未だハングリーに夢を歌う。その生き様に心が奮い立たされるばかり。