
タピオカはなくなったら寂しい存在
――3部作の最後の曲が“恋のタピオカ警報”です。タピオカをモチーフに冷めない恋愛を求める心情が描かれていますが、制作にかなり時間がかかったそうですね。
「最初は夢を見る少女のテイストを多めに入れて歌詞を書いていたんですが、〈ドリンク × 恋愛〉3部作ということを意識すると、もっとラブソングのテイストが強い方がいいなと思って書き直しました。この曲も清水さんにお願いしたんですけど、サウンドも最初上がってきたものから大きく変わっていって、完成まで3カ月くらいかかりましたね。
この曲は〈kawaii ELECTRO〉がコンセプトで、落ちサビの〈ふたりの恋が 愛に変わる瞬間〉というフレーズは私が一番盛り上げたいところだったので、サウンド面で何度も清水さんとやりとりをさせてもらいました」
――結果的に、冷めない恋愛を求める心情を軸にしたのはどうしてだったんでしょう?
「世の中ではタピオカって、すごい人気が出ては落ち着いてっていうサイクルを3回くらい繰り返してるんですよね。たまに飲みたくなる飲み物として愛されている、なくなったら寂しい存在だと思うんです。恋愛も最初は盛り上がるけど、徐々に落ち着いていくことだって珍しくないので〈熱が冷めても私のことを大事にしてね!〉というメッセージを込めました」
――全国の〈彼女〉たちを想像しながら作詞したそうですね。
「より多くのカップルたちにハマるように、友達からの恋愛相談なども参考にして作りました。付き合うまでもいろいろと困難があるのに、交際してからも乗り越えなければいけない壁がありますよね。冒頭のセリフの箇所や、落ちサビの〈二人で歳をとっていこうね〉という部分は、相手に向けて語りかけるフレーズになるような言葉をあてました。〈私が手紙を書くとしたらこういう言葉遣いをするかな〉という風に」
――3部作を完成させたことで見えてきたビジョンはありますか?
「ドリンク愛と〈kawaii〉サウンドを突き詰めたいという目標ができました。前に出した2曲も含めて、このまま〈kawaii〉シリーズは続けていきたいですね。いろいろなドリンクと恋愛事情を歌にしてる人は他にいないんじゃないかな。〈ドリンクの数だけ愛がある〉じゃないですけど、いろいろな経験を糧にしながら私なりの〈kawaii〉を発信していきたいです!」

アイドルをやっている自分が一番活き活きしてる
――瀬名さんは主に詞を先に書かれるそうですが、後から音を付けるやり方にはメリットとデメリットがあると思うんです。何曲かそのスタイルでやってみてどう感じていますか?
「詞先のメリットは自分が思うままに、ポエムを1曲丸々書き上げられることです。でもポエムはそのまま音には乗ってくれないですし、語呂が合わない部分も出てくるので、〈どうしてもこの言葉遣いで届けたい〉と思っていても変更せざるを得ないこともあります。そこはデメリットかもしれませんね」
――今後曲先で制作するビジョンもありますか?
「やってみたいですね。音を先にもらって自分がどれだけ対応できるのか楽しみではあります」
――グループで活動した後、アイドルのプロデューサーをやろうとした時期も経て、今はセルフプロデュースでアイドルをやられていますが、そんな瀬名さんだからこその強みもあると思います。
「学生時代はサークルや部活っていう集団の中にいて、芸能活動を始めてからもグループで活動する中で、かわいいキャラとか大人しい子がいると〈私はもっと喋った方がバランスが良いのかな〉って考えたり、〈この中だと私はこのくらいのポジションが合うかな〉って考えたり、周りの顔色を窺っていたんです。今振り返ると〈自分のままでいられなかったな〉と思って。セルフプロデュースだと、悩みも含めてありのままの自分を出せて、自分が好きな自分でいることが大事になってくる。歌詞も含めて思い切り自己表現ができるようになりました。グループでの活動や経験があったからこそ〈一人で頑張ろう〉って思えたんだと思います」
――そこまでアイドルに魅せられる理由は何だと思いますか?
「社会人として企業に就職したこともあるんですが、その時の自分はあまり活き活きしてなかったんですよね。アイドル活動をやっている時の自分が一番活き活きしているし、何より楽しいから続けているのだと思います」
――他のアイドルを見るのも好きなんですか?
「グループ活動をしている時は、他のアイドルグループのことをほぼ知らなくて、お仕事でご一緒したらその時に情報を入れるくらいだったんです。でもセルフプロデュースで活動するようになって、自分からいろんな曲を聴いたりMVを見たりするようになって好きになりました。気になったグループのライブにも足を運ぶようになりましたね」
――今後どんなことに挑戦したいですか?
「音楽ファンが集まるフェスに出てみたいです。あと、私の歌声はアニメソングに映えるんじゃないかと思っているので、アニメソングとか、CMソングとかにも挑戦してみたいですね」
RELEASE INFORMATION
リリース日:2026年2月11日(水)
品番:KSS-1001
価格:1,980円(税込)
TRACKLIST
1. 両片想い
2. 寂しい私にハイティーを
3. 恋のタピオカ警報
4. 両片想い(Instrumental)
5. 寂しい私にハイティーを(Instrumental)
6. 恋のタピオカ警報(Instrumental)
■特典
直筆サイン入り色紙
期間中にタワーレコード オンラインにて対象商品をご予約/ご購入いただいた方の中から、抽選で3名様に直筆サイン入り色紙(リリース記念特別レシートの原本色紙)をプレゼントいたします。
【応募期間】
2026年2月10日(火)~2026年2月26日(木)
【対象店舗】
タワーレコード オンライン
リリース記念 特別レシート ※オンライン対象外

期間中、対象商品をご購入いただいた方にアーティスト直筆イラスト&コメント入り特別レシートを発行いたします。
【対象店舗】
デザイン①:渋谷店、梅田NU茶屋町店、池袋店、名古屋近鉄パッセ店、札幌パルコ店、ららぽーと立川立飛店
デザイン②:新宿店、錦糸町パルコ店、名古屋パルコ店、福岡パルコ店
デザイン③:その他店舗
【実施期間】
2026年2月10日(火)~2026年2月16日(月)
※オンラインでのご購入は対象外です
※期間中にお取り寄せになった場合でも、購入が期間外になった場合は対象外となります
リリース記念 店舗限定特典:ポスタープレゼント ※オンライン対象外

タワーレコード店舗にて対象商品1点ご購入につき、特典としてB4ポスターを予約者優先、購入者先着にて1枚プレゼントします。特典はいずれも先着でのお渡しにて、なくなり次第配布終了となります。
※オンラインでのご購入は対象外です
オンライン&一部店舗限定特典

タワーレコード対象店舗にて対象商品1点ご購入につき、タワーレコード限定絵柄ブロマイド(ブロマイドE)を、予約者優先、購入者先着にて1枚プレゼントします。特典はいずれも先着でのお渡しにて、なくなり次第配布終了となります。
【対象店舗】
オンライン/渋谷店/新宿店/梅田NU茶屋町店/名古屋近鉄パッセ店/池袋店/札幌パルコ店/仙台パルコ店/横浜ビブレ店/福岡パルコ店/名古屋パルコ店/ららぽーと立川立飛店/錦糸町パルコ店
詳細ページ:https://tower.jp/article/feature_item/2025/12/24/0701
LIVE INFORMATION
ミニライブ&特典会
2026年2月14日(土)東京・タワーレコード池袋店 店内イベントスペース
開演:13:30
https://tower.jp/store/event/2026/02/014002
PROFILE: 瀬名ちひろ
日本大学藝術学部文芸学科を卒業し、OLやアイドルグループの活動を経て、2024年12月24日に初のソロシングル“ばず らいふ イヤー!”をリリース。ラブリーなダンスや歌声など、日本が世界に誇るkawaii満載のMVは注目され、ドイツのiTunes Store J-POPチャートでも上位にランクイン。2025年4月26日、〈SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER〉のオープニングアクトとして登場し、kawaii EDMの2ndシングル“parallel”を初お披露目した。2025年7月24日、〈ドリンク3部作〉と銘打った第1作目のkawaii ROCK“両片想い”をリリース。2025年9月18日、第2作目のkawaii JAZZ“寂しい私にハイティーを”をリリース。2025年11月1日、〈SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER〉のオープニングアクトのトリとして出演。2025年12月24日、kawaii ELECTRO“恋のタピオカ警報”をリリース。全曲作詞にも携わり、セルフプロデュースにてkawaiiサウンドクリエイターのトップを目指す。
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