全国のタワーレコードの音楽好きな店長が今おすすめしたい1枚をピックアップし、店頭やオンラインで展開する企画〈マスターズチョイス〉。Mikikiでも選盤とコメントを月~金曜日に毎日紹介します。本日は、あべのHOOP店の土井仁志さんがパシフィック・アベニュー『Lovesick Sentimental』を推薦。 *Mikiki編集部

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PACIFIC AVENUE 『Lovesick Sentimental』 BMG(2026)

 

全編驚異のメロディアスな傑作! 豪州発4人組の2ndアルバム。

雄大なスケールでスタジアム級のポップネスを放つオーストラリアの4人組ロックバンドによる、メロディアスサウンドが冴え渡る2ndアルバム! スキッド・ロウばりのパワフルスタイルで超S級のグッドメロディが突き抜け、R.E.M.の如く切ない哀愁感を纏ったインディーロック、キングス・オブ・レオン等にも通じる豪快なギター&ボーカルのハーモニーで極上のスタジアムロックが目の前に拡がっていく。昂揚感バッチリの①③、美しい旋律とハーモニーに耳が奪われる②⑥、UKロック感の濃度が高い⑦⑪、 そして何と言っても特筆すべきは、まだ世の中にこんな大名曲が生み出されるのかと興奮が抑えられない④。表情を変えながらリスナーを射抜いていく、とんでもない名曲群が軽やかに駆け抜けて輝きを放つ1枚!