シネマティック・ソウルの鬼才が放つ全編インストのオーケストラ・アルバム。エンニオ・モリコーネなどを意識した70年代サントラ風の過去作や〈Jazz Is Dead〉シリーズでのレジェンドとのコラボで得た叡智を活かし、ヒップホップ由来のビートとの融合で壮大なシンフォニーを奏でた楽曲は自身の集大成とも言える。チェスでのチャールズ・ステップニー仕事も連想。