THEE MICHELLE GUN ELEPHANT“Baby, please go home”のカヴァー(日本盤のみ収録)も含む、フィンランドのガレージ・ロック・バンドのセカンド・アルバム。エネルギッシュなロックンロールに組み合わせる甘酸っぱいメロディーが彼らの持ち味と言えるが、オルガンも鳴るメランコリックなバラード“Maybe I”やリリカルなフォーク・ナンバー“On The Waterfront”も披露して、ロックンロールだけにとどまらない振り幅も見せつける。なかにはサイケデリックなサウンドを纏う曲もあって、世界の崩壊の予感をテーマにしたという歌詞と共に前作からの着実な成長を印象づけている。