2000年代半ばにヒットを量産した女性シンガーが、フィジカルでは久しぶりとなるアルバムをリリース! ラップやDJスタイルも織り交ぜた粘着質でスモーキーなヴォーカルとアコースティックなオケの相性は抜群で、ミディアム・バラード“Pon Di Side”あたりはローリン・ヒルのファンにも激しく推薦したいです。エターナクロニクスなどコンシャスな歌モノが人気を集めるなか、本作もその流れで聴くべし!