ニュージーランドのバンド、フェニックス・ファウンデーションのメンバーでもあるウィリアム・リケッツによるプロジェクト。同郷のファット・フレディーズ・ドロップトビー・レイングがプロデュースにあたり、生音ファンクを基調としつつ、クラウトロックやジャズも取り込んで混沌とした良い味を出してます。雑然としがちなところを上手くまとめ上げているのは、ロード・エコー然り、土地柄もあるのか。