ニュージーランドと言えば、古くから活躍しているファット・フレディーズ・ドロップ、最近ではジュリアン・ダインロード・エコーなんかが有名ですが、2001年から活動しているソーラ・ローザもお忘れなく。この7枚目のアルバムにも腕利きのセッション・ミュージシャンが揃い、全編通して非常にレヴェルの高い快作に。マイルス・ボニーらソウル・マナーの歌声もビートの立った気持ち良い演奏にぴったりマッチしています。