80年代っぽさをイナタい部分もろとも引用したディスコ・ポップ“Want To Want Me”がすでに特大ヒット中! とにかくシングルが大当たりするタイプという印象も強いものの、今回はダサ楽しいノリを大事に多彩なアイデアをアルバム全編に配した感じで、チャーリー・プース製の“Pull-Up”など、時流に巧くなびく浮気なセンスが吉と出た。マーヴィン・ゲイ“Sexual Healing”使いの“Try Me”はもちろんクリアランス済み!