地元の福岡勢を中心に多数のMCたちを招いた、一昨年の『BLUE PHONE』に続くセカンド・アルバム。SPINMASTA-Kと組んだDABOES 5159名義のEPもその延長線上で響くものだったが、今回はインストというシンプルな画材のみで音風景を描いてみせている。宙葉(HUBB)のギターを配した“PLUE CHUBA”や7インチで評判だった“HAKATA JAZZFUNK”では生音とのセッションを展開。粋な黒さが温かく耳に忍び込む。
福岡のDJ/ビートメイカー、SUMICO PLUEの2作目は宙葉のギターなど生音とのセッション展開した粋な黒さが温かいインスト集
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