サセックスにいたプレジデンツを前身とするワシントンDCのヴォーカル・トリオ。タブーでの唯一となるアルバムは、MCAからの前作同様、後見人のヴァン・マッコイがアレンジを手掛け、マッコイの右腕だったチャールズ・キップスがプロデュース。スタッフの面々を起用したNY録音のモダンなサウンドをバックにスウィートなヴォーカル&ハーモニーでポップなソウルを歌い上げる。スロウが抜群だ。

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